nonbinary building peace

続くかは不明/タイトルはbbc podcastのプログラムwomen building peaceより

くたばれ、帝国

殺戮をやめよ。侵略をやめよ。

国際法を遵守せよ。

飢えている人を救いに行けよ。

未知の感染症は?気候変動は?

まず、殺し合いをやめろよ。

武器じゃなくて野菜をつくろうよ。

すべての人に住宅を提供しようよ。

そう思うので抗議デモを歩いてきた。

家にある黄色や水色のものを身につけて行った。

 

デモ後にローカルのテレビ局(名刺をもらうのを忘れた)の人に

話しかけられ、もう少しまともな質問はないのか、とつい思ってしまうようなことを聞かれた。

「今回のデモに参加するきっかけは?」

(テレビ局に勤めてるのに、今ロシアがなにしてるか見てないのか?)

「岩手でデモをやる意味は?」

(世界中で抗議の声が上がっているのに、自分の住むまちで、岩手でやらない理由がなにかあるのか?)

「伝えたいことはなんですか」

(デモずっと見てただろ!プラカ見てただろ!)

わざわざカメラをまわして聞くことがこんなことなのかと思った。

当然の、今ある自分の権利を行使しているだけの、わたしなんかに質問してる暇があるなら、

沖縄でアメリカ軍がどれだけひどいことをしているか取材に行ってほしい。

この辺でだって自衛隊が「訓練」をしている。

軍隊なんか要らないのに。

帝国が犯した侵略戦争の歴史を忘れて、再武装なんか、よくもできるものだ。

恥を知ってほしい。

この国の旗が今も帝国のものであることを、わたしは心底恥ずかしく思う。

憲法を変えたのだから、元首も旗も変えるのがまともな法手続きというものではないのか。

 

10年以上前に買ったがじゅまるの葉がところどころ黄色くなってしまった。

対応方法を検索してみた。水不足なのかもしれない。

 

本棚を整理していたら「プラハ 冗談党レポート」が出てきた。

「くたばれ、帝国」とある。最高の帯だ。

わたしたちがいまいるところは、人権蹂躙をしまくった帝国と地続きだ。

帝国は解体しなければならない。人の手で。

軍隊も武器も、軍事攻撃を可能にするものはすべて人が作っているんだから、人の手で、やめなければならない。

わたしたち市民は圧倒的大多数であり、彼らは少数である。

個人の叫びを封じようとする卑怯なやつらは、いつだっている。

彼らは私たちなど「弱い」と言う。

だが、爆弾や武器なんか持って、そんなものをわざわざ携えて誰かを脅さなければいられないような人たちの、どこが「強い」というのか?

ただ紙を持って、丸腰で、不正義、暴政に抗議している人たちに銃口を向けるような人たちの、どこが「強い」のか?

「弱虫」はどこの誰か?

わたしたちはつねに一人だ。

わたしたちは一人きりではない。

 

昨年も応募した翻訳コンクールの案内が、今年も出た。

早速課題作品を注文した。

モチベーションになる賞金が、ちゃんと設定されているのが大きい。

いつか自分が翻訳の仕事で食えるようになるとはあまり思わないのだが、まあ、

しかしなにかやってみたい、と思えることがあるのが、今のわたしには重要なのだ。

大好きなファンジョンウンの本や、映画雑誌もついでに注文した。

 

最後に紹介するのは、暗く長い冬を乗り越えるのに助けてもらったぬいぐるみのみんなだ。

ミッフィーといえば、ミッフィーのアニメのナレーションのSAKURAI TAKAHIROが、今度バットマンやるそうですね?

SAKURAI THE BATMAN TAKAHIRO...

普段は映画を吹替えで見ることはあまりないのだが、

今回ばかりは吹替えも見たい。

みんなはどのSAKURAI voiceが好きですか?

わたしはモノノ怪かな...

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