from the land of sorrow
あまりにもきついので(今かかっている別の病院の医師がだしてくれた薬が、ちょっと体調に合っていないようなのだ)病院に行った。
ピルを処方してもらった。
症状が軽くなるといいな。
院内処方めちゃくちゃ楽だな!!
病院の会計と薬もらうのがいっぺんで済む!!!
なんだよ どこでもこうしてくれよ!!
いつもの病院は診察後の会計を待ち、
その後、病院とはべつの薬局で待ち(待つのはいいのだが、
かかっているテレビのワイドショーがろくでもなさすぎて苦痛だ...)
なんだかんだで時間がかかる。
なんで待合室にはテレビがあるんだろう。
わたしは音に過敏なので、苦痛でたまらない。
ipadと本を2冊入れたら、以前からいたんでいた鞄の取っ手がとれてしまった。なんてこったい。
もともと、あまり頑丈なつくりの鞄ではないのだろう。
コンパクトなもの、軽いものがよしとされるのはわかるが、
どうしてもわたしは、本もipadも水筒も持ちたいのだ。
頑丈な布のリュックがわたしにはお似合いなのかもしれない。
雪道では、とくに両手はあいていたほうがいいし。
本屋でOcean Vuongのインタビューの載った冊子をもらってきた。
日本語訳を読みたいのだが、図書館になかなか入らない。
新潮社の本は、わたしはしつこく不買運動をしている。
予算がないためだろう、図書館に外国文学はなかなか入らない。
気長に待とう。
レベッカソルニットも、定価で本が買えなかった頃は、古本屋をめぐったり、
図書館に入るのを待ったと書いていた。(「私のいない部屋」を最近読んだ。)
値段を気にせず本を買っていたこともあったが、
今の環境ではそういうわけにもいかず、なにより置き場所が限られるため、
もっぱらいくつかの図書館に、わたしも通っている。
最近、ずっと使っていたSNSと少し距離を置くことにした。
いろんな人と知り合えて、オンラインでチャットしたり、オフラインで待ち合わせてお話させてもらったりもした。
アカウントを作らなければ一生知り合えなかった人たちと会えた。
ただ、今はひたすら疲れてしまった。
あまりにも。
でも文章を書くことで、たまった滓(おり)、膿のようなものを吐き出せる感覚がある。
パソコンをつけることすらできないときもある。
そういうときはノートにペンでなにかしら書く。
以前、心療内科で認知行動療法というのを受けたときに、モニタリングというやり方をならった。それの延長のようなものかもしれない。
心療内科、精神科、脳神経外科、いろいろありすぎて、複雑すぎて、自分がどこにかかるべきなのかいまだによくわからない。
最初から、「あ、ここがつらいからこの科だな」なんてわかったら、その人は自分で医者になれそうである。
わたしが言いたいのは、どこか、なにかしら調子が悪くて、しんどくて、
医者に相談に行く人のことを、偏見のまなざしで見るようなことは、頼むからやめてほしいということだ。period.